当院で行っている各種検査について一部ご紹介します。
骨密度測定検査(骨塩定量測定)
心当たりはありませんか?
- 以前より身長が低くなった
- 背中や腰が曲がってきた
- 背中や腰に痛みを感じる
近年では、急激な高齢化社会となり「骨粗しょう症」が大きな問題となっております。
これは骨がもろくなる病気で、ちょっと転んだだけで骨折してしまうことがあります。
自分のからだの柱である骨が丈夫であるか?を知ることが大切です
骨塩定量検査は、骨密度を数値化し骨量の減少を発見する検査です。
骨折予防のため骨密度検査を受けましょう!
検査は腕で行います。
検査自体は、短時間で簡単に終わり痛みも伴いません。
検査をご希望の方はスタッフにご相談下さい。
血管伸展性検査(動脈硬化の検査)
血管伸展性検査とは、両上肢下肢の血圧、脈波を測定することにより、脈波の伝播速度から血管の硬さや血管の詰まり、ひいては血管年齢を類推するものです。
10分程度で実施できる検査です。
スパイロ検査(肺機能検査)
ぜんそく(喘息)や慢性閉塞性肺疾患(COPD)など、呼吸器の病気が疑われるときや、その状態をみるときに行う検査です。
息を吸ったり吐いたりして息を吸う力、吐く力、酸素を取り込む能力などを調べます。
超音波画像診断検査
一般的にエコー検査と言われるものです。
超音波を対象物に当ててその反響を映像化します。
超音波検査は非侵襲的な検査手法である他に、Ⅹ線画像検査などと違い被曝の心配がありません。
体表にゼリーを塗り超音波をあてて臓器や血管を診る検査です。